#nofollow #norelated #navi(../) #contents ------------------------------ * A [#w8de4799] ** add [#nc6c46d0] :種別| ~コマンド :重要度| ~★☆☆☆☆ :書式| ?cmd=add&page=ページ名 :概要| ~既存のページに編集した内容を追加する。実行すると編集画面になる。 ~ページ名は省略できない。ページ名はエンコードされていなければならない。 :言語ファイル設定| --$_title_add --$_msg_add :備考| ~もともとデフォルトのskinでメニューの「追加」として使われていたが、editコマンドで事足りるため、現在のデフォルトのskinではメニューから外されている。 **aname [#a432835b] :種別| ~インライン型プラグイン :重要度| ~★★★☆☆ :書式| &aname(アンカー名); #aname(アンカー名) :概要| ~指定した位置にアンカー(リンクの飛び先)を設定する。 ~ブロック型プラグインとしても使用できる。 ~アンカー名は省略できない。 :備考| ~通常はインライン型プラグインとして使用する。 ~2つのブロック型プラグインに挟まれた部分にアンカー設定したい場合にインラインとしては記述できないため、ブロック型プラグインとしても使えるようにしてある。例外的措置。 ~なお、1.3.5まではブロック型プラグインだったが、1.4からインライン型プラグインになった。 **article [#qc2a52a0] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★★★☆☆ :書式| #article :概要| ~指定した位置に簡易掲示板を設置する。 :言語ファイル設定| --$_btn_name --$_btn_article --$_btn_subject --$_title_collided --$_msg_collided --$_title_updated :プラグイン内設定| --article_COLS --article_ROWS --NAME_COLS --SUBJECT_COLS --NAME_FORMAT --NO_NAME --SUBJECT_FORMAT --NO_SUBJECT --ARTICLE_INS --ARTICLE_COMMENT --ARTICLE_AUTO_BR --MAIL_AUTO_SEND --MAIL_FROM --MAIL_SUBJECT_PREFIX --$_mailto **attach [#k586d232] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★★★★★ :書式| #attach :概要| ~指定した位置にファイル添付のための入力フォームを設置する。 ~コマンドラインから?plugin=attach&page=ページ名&pcmd=…としてattachの各機能を使用することは可能だが、ページ名はエンコードされていなければならない。手入力で実行することはまずない。 :言語ファイル設定| --msg_uploaded --msg_deleted --msg_freezed --msg_unfreezed --msg_upload --msg_info --msg_confirm --msg_list --msg_listpage --msg_listall --msg_file --msg_maxsize --msg_count --msg_password --msg_adminpass --msg_delete --msg_freeze --msg_unfreeze --msg_isfreeze --msg_require --msg_filesize --msg_date --msg_dlcount --msg_md5hash --msg_page --msg_filename --err_noparm --err_exceed --err_exists --err_notfound --err_noexist --err_delete --err_password --err_adminpass --btn_upload --btn_info --btn_submit :プラグイン内設定| --MAX_FILESIZE --ATTACH_UPLOAD_ADMIN_ONLY --ATTACH_DELETE_ADMIN_ONLY --ATTACH_PASSWORD_REQUIRE --ATTACH_CONFIG_PAGE_MIME :備考| ~プラグインではあるが、デフォルトのskinのメニューの「添付」でコマンドのように呼び出しているため、デフォルトのskinを使う場合には必ず組み込んでおかなければならない。 *B [#n25a28f6] **back [#zceb4056] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★☆☆☆☆ :書式| #back(表示文字列,表示位置,水平線の有無,戻り先) :概要| ~指定した位置に戻り先へのリンクを設置する。 ~表示文字列は省略すると「戻る」になる。 ~表示位置は、left、center、rightを指定する。省略時はcenterになる。 ~水平線の有無は、0、1で指定する。省略すると1になる。 ~戻り先はURLで指定する。現状ではWikiNameやBracketNameを指定できない。省略すると直前のページになるが、利用者のブラウザの設定がJavaScript onでないと機能しない。 :備考| ~JavaScriptを使わない場合は、InterWikiName及びAliasでbackプラグインと同じことが簡単に実現できる。backプラグインでは戻り先をWikiNameやBracketNameで指定できないため、JavaScriptを使わないとPukiWiki内での移動には使いにくい。 ~backプラグインをインストールする場合は、スキンの<head>ブロック内に<meta>タグでJavaScriptのContent Script Typeを宣言しておかなければいけない。 **backup [#ze8434c5] :種別| ~コマンド :重要度| ~★★★★★ :書式| ?cmd=backup&page=ページ名 :概要| ~指定したページのバックアップ一覧を表示する。 ~ページ名を省略すると、PukiWIki全体のバックアップ一覧を表示する。ページ名はエンコードされていなければならない。 :言語ファイル設定| --$_msg_backuplist --$_msg_diff --$_msg_nowdiff --$_msg_source --$_msg_backup --$_msg_nobackup --$_msg_view --$_msg_goto --$_msg_deleleted --$_msg_addline --$_msg_delline --$_title_backupdiff --$_title_backupnowdiff --$_title_backupsource --$_title_backup --$_title_pagebackuplist --$_title_backuplist **bugtrack [#l4bf5298] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★☆☆☆☆ (一般サイト) ~★★★★☆ (ソフト開発サイト) :書式| #bugtrack(ページ名,種別1,種別2…) :概要| ~指定した位置にbugtrackフォームを設置する。 ~ページ名はbugtrackで作成される記事の親階層となるページ名を指定する。bugtrackは、記事ごとに指定したページ名の子階層に番号を自動的に振ってページを作成していく。 ~種別は複数個指定することで選択肢となる。 :言語ファイル設定| --$_bugtrack_plugin_priority_list --$_bugtrack_plugin_state_list --$_bugtrack_plugin_state_sort --$_bugtrack_plugin_state_bgcolor --$_bugtrack_plugin_title --$_bugtrack_plugin_base --$_bugtrack_plugin_summary --$_bugtrack_plugin_priority --$_bugtrack_plugin_state --$_bugtrack_plugin_name --$_bugtrack_plugin_date --$_bugtrack_plugin_body --$_bugtrack_plugin_category --$_bugtrack_plugin_pagename --$_bugtrack_plugin_pagename_comment --$_bugtrack_plugin_version_comment --$_bugtrack_plugin_version --$_bugtrack_plugin_submit :備考| ~ソフト開発サイトで重宝するプラグインだが、上記の言語ファイル設定で表示文字列を変更すれば、意見提案コーナーや書評投稿コーナーなど他の用途でも使える。 **bugtrack_list [#s584a422] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★☆☆☆☆ (一般サイト) ~★★★★☆ (ソフト開発サイト) :書式| #bugtrack_list :概要| ~指定した位置にbugtrack一覧を設置する。 :備考| ~通常はbugtrackプラグインと並べて使用する。 ~bugtrack_listプラグインの中からbugtrackプラグインを呼び出しているため、bugtrackプラグインがないと機能しない。 *C [#r1f429e1] **calendar、calendar_edit、calendar_read [#j28896ea] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★☆☆☆☆ :書式| #calendar(ページ名,年月) #calendar_edit(ページ名,年月) #calendar_read(ページ名,年月) :概要| ~指定した位置にカレンダーを設置する。 ~ページ名を省略すると設置したページのページ名になる。ページ名はWikiNameまたはBracketNameで指定する。 ~年月日はyyyymmの形式で指定する。省略した場合は現在の年月になる。 ~calendar_editは編集用、calendar_readは表示専用。 :言語ファイル設定| --$_msg_week :備考| ~より高機能なcalendar2プラグインがあるため、あえてcalendarプラグインを使う必要性はほとんどなくなった。 ~calendar_editプラグイン及びcalendar_readプラグインの中からcalendarプラグインを呼び出しているため、calendarプラグインがないと機能しない。 **calendar_viewer [#p9cd9464] :種別| ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★★★☆☆ :書式| #calendar_viewer(ページ名,[表示年月|表示件数|this],表示モード,年月日表示の区切り文字) :概要| ~calendarプラグインまたはcalendar2プラグインで作成されたページを指定した位置に表示する。 ~ページ名はcalendarプラグインまたはcalendar2プラグインを設置しているページの名前を指定する。ページ名はWikiNameまたはBracketNameで指定する。 ~年月はyyyy-mmの形式で指定する。数字を指定すると表示する件数を意味する。thisを指定すると今月のページを一覧表示する。 ~表示モードはpast、future、viewを指定する。pastは今日以前のページを表示、futureは今日以降のページを表示、viewは過去から未来へ一覧表示。表示モードを省略するとpastになる。 ~年月日の区切り文字は-や/などを指定する。省略した場合は-になる。 :言語ファイル設定| --$_err_calendar_viewer_param --$_err_calendar_viewer_param2 --$_msg_calendar_viewer_right --$_msg_calendar_viewer_left :備考| ~calendarやcalendarプラグインでは今日の日付の記事がない場合、記事を表示しないため、午前0時になったとたんに記事が表示されなくなるという弱点があった。その弱点を補うために開発されたプラグイン。calendar_viewは、日付が変わっても最新の記事を表示することができる。カレンダーそのものの表示はcalendar2(off)で行なう。 **calendar2 [#x3bbd0a5] :種別| ~(コマンド) ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★★★☆☆ :書式| #calendar2 #calendar2(off) :概要| ~指定した位置にカレンダーを設置する。表示月のとなりに表示されたリンク(<< および >>)を選択することで前月/翌月分のカレンダーを表示できる。 ~当日分のページが作成されていた場合、カレンダーの右隣に当日分のページ内容を表示する。引数offを付けると当日分ページを表示する機能は抑制される。 //:言語ファイル設定| //-- :備考| ~calender_editで作成したページはページ名/yyyymmddとなり、calender2で作成したページはページ名/yyyy-mm-ddとなるため、注意が必要。 **color [#l9f45961] :種別| ~インライン型プラグイン :重要度| ~★★★★☆ :書式| &color(文字色){文章}; &color(文字色,背景色){文章}; :概要| ~引数で指定したインライン要素(主に文章)の、文字色・背景色を指定する。 //:言語ファイル設定| //-- :備考| ~文字色,背景色の指定は6桁の16進数値(rrggbb)か、色名を指定する。 ~以下、[[W3C勧告書:http://www.w3.org/TR/1999/REC-html401-19991224/types.html#h-6.5]]より抜粋した色名。 Aqua = "#00FFFF", Black = "#000000", Blue = "#0000FF", Fuchsia = "#FF00FF", Gray = "#808080", Green = "#008000", Lime = "#00FF00", Maroon = "#800000", Navy = "#000080", Olive = "#808000", Purple = "#800080", Red = "#FF0000", Silver = "#C0C0C0", Teal = "#008080", White = "#FFFFFF", Yellow = "#FFFF00" **comment [#b13c93c6] :種別| ~コマンド ~ブロック型プラグイン :重要度| ~★★★★★ :書式| #comment(引数) :概要| ~引数へはabove,below,nodate,nonameのいずれかを指定する(順不同、半角カンマで区切って複数指定可、省略可)。 --above − 入力したコメントがコメント入力欄の上に追加される --below − 入力したコメントがコメント入力欄の下に追加される --nodate − 挿入するコメントに、挿入時刻を付加しない(デフォルトは付加する) --noname − コメント記入者名の入力欄を非表示とする(デフォルトは表示) //:言語ファイル設定| //-- :備考| ~[[COMMENT_NOW_FORMATを変更>dev:BugTrack/287]]して、newプラグインと併用するのがお勧め。 **counter [#fbc81444] :種別| ~ブロック型プラグイン ~インライン型プラグイン :重要度| ~★★★☆☆ :書式| #counter &counter(カウンタ表示対象); :概要| ~カウンタ表示対象には today,yesterday,total いずれかを指定する。省略時やその他の文字列を指定した場合はtotalが指定されたとみなされる。 --total − そのページが参照された回数の総計を表示する --today − そのページが参照された回数(当日分)を表示する --yesterday − そのページが参照された回数(昨日分)を表示する //:言語ファイル設定| //-- //:備考| //~ *D [#eae6b48d] **deleted [#na5dbffd] :種別| ~コマンド :重要度| ~★★☆☆☆ :書式| ?cmd=deleted :概要| ~削除されたページの一覧を表示する。 //:言語ファイル設定| //-- :備考| ~公開Wikiの管理者にとっては誤操作や悪意をもった編集によるページ削除をチェックするのに重宝する。 **diff [#ta6406c5] :種別| ~コマンド :重要度| ~★★★★★ :書式| ?cmd=diff&page=ページ名 :概要| ~指定したページの現在の内容と最後のバックアップ状態との差分を表示する。ページ名はエンコードされていなければならない。 //:言語ファイル設定| //-- :備考| ~最後のバックアップ以外との差分を表示する場合はbackupを利用する。 #navi(../) |